ハンコック元ネタに由来について考察していきます。


女ヶ島(アマゾン・リリー)の女帝であるボア・ハンコック
通称「海賊女帝」「蛇姫」 元懸賞金:8000万ベリー。
七武海の紅一点であり、九蛇海賊団船長です。
ゴルゴタ三姉妹長女であり、世界一と謳われる絶世の美女。
その美貌で老若男女問わず 数多の人間を魅了する。
その美貌と強さから島の者には「蛇姫様」と呼ばれ、慕われている。
9月2日生まれで、七武海では最年少の29歳。身長191cm。
3サイズはB:111(Jカップ)/W:61/H:91 超人系悪魔の実「メロメロの実」の能力者で、自分の魅力に見惚れた者を石化させることができる。
また、「覇王色の覇気」の持ち主でもあり、その実力は海軍元帥センゴクからも認められている。

【主な能力】

メロメロ甘風(メロウ)
両手の指でハートマークを作り、そこから放った光線で邪心を持つ相手を石化する。
ただし、ルフィのように邪心がない者や、モモンガのように無理矢理邪心を抑え込んだ者には効果がない。 銃(ピストル)キス 投げキスで作ったハートマークを弾丸のように飛ばす。 ゴム人間のルフィにも効く。

虜の矢(スレイブアロー)
投げキスで作った巨大なハートマークを弓のようにして破裂させ、広範囲に石化効果を持つ矢を放つ。

芳香脚(パフューム・フェムル)
石化と粉砕を同時に行う蹴り。虜の矢同様、物質にも効果があり、スモーカーの七尺十手や、鋼鉄以上の強度持つパシフィスタを破壊している。

【ハンコック元ネタの由来】

女ヶ島(アマゾン・リリー)の女帝には代々続く伝統的な病があると言われています。
病とは「恋煩い」であり、メロメロの能力者でありながら、主人公であるルフィにメロメロなのはワンピースファンの方なら誰でも知っていますよね。

それでは、ハンコック元ネタの由来を解説していきます。

まず『ボア』というのは蛇の名前である。
蛇には「ボア科」という分類があり、マダガスカルボア、ナンヨウボア、スナボア等◯◯ボアという蛇がいます。アナコンダもこのボア科の蛇なのです。

『ハンコック』の由来は19世紀にゴム産業を支えた『トーマス・ハンコック』 「世界一ゴムを愛した人」として知られており、ゴムゴムの能力を持つルフィを愛し、支えることからこの名前を取ったと言われています。
また、妹の「ボア・サンダーソニア」、「ボア・マリーゴールド」のサンダーソニアとマリーゴールドはどちらも花の名前であるとの事です。

「ゴム産業を支えた人=ゴムに精通=ルフィを助ける」
ていう流れですね。

クロコダイル元ネタの伏線