ONE PIECE【ひとつなぎの大秘宝】とは!?

かつての海賊王ロジャーが最後に実際に存在すると言い残した

【ひとつなぎの大秘宝】ワンピース


物語のタイトルでもあるように、ワンピース「ひとつなぎの大秘宝」の真相が明らかになった時、この物語は終焉すると考えられます。

ワンピース「ひとつなぎの大秘宝」とは、どのような財宝なのか?

まずは、タイトルであるONE PIECEの意味を考えてみたい。
ONE PIECEを翻訳すると
【ONE】=【一つ】
【PIECE】=【平和】
一つの平和
と解釈できます。

まず、ワンピースの世界を見ると、
イースト・ブルー(東の海)
ウエスト・ブルー(西の海)
サウス・ブルー(南の海)
ノース・ブルー(北の海)

と、4つの海がレッドラインカームベルトにより4分化されています。

ワンピースの世界はもともとは一つの海であった?

この世界地図を見ると違和感を感じるのが、レッドラインカームベルトです。
レッドラインは超えることのできない赤い壁であり、カームベルトは海王類が巣をつくり、その中の海がグランドライン(偉大なる航路)とされています。

この構造を見ると、元々は一つの海であった世界を何者かが創造し、故意的に海を4つに分けたと考えられます。


“ひとつなぎ”という言葉から、世界を一つに繋げると考えると、元々の一つの世界に戻すことが、ONE PIECEの真相であり、海賊王とは、すなわち世界を統治する人物であると考えられます。

世界に”ひとつなぎの平和”
もたらす事で、ONE PIECEの物語が完結するのではないでしょうか?